意味が反対の言葉
🌟 反対の意味を持つ社交ダンス用語
用語A | 用語B | 説明 |
---|---|---|
Lower | Rise | 上体やヒップの高さを下げる / 上げる |
Forward | Backward | 前進する / 後退する |
Outside | Inside | 外側 / 内側(体の向きやライン) |
Lead | Follow | リードする / 従う |
Open | Close | ホールドや足の開き / 閉じる |
Right | Left | 右側 / 左側(方向) |
Flex | Point | 足や膝の曲げ(屈曲) / 伸ばす(伸展) |
💡 ポイント:
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ほとんどの反対語は 体の動きやポジションの方向・高さ に関するものです。
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練習で覚えると、リードとフォローの動作理解やステップの正確性が上がります。
社交ダンスの音楽でジャイブとクイックの音楽の聞き分けが難しいのですどんな風ぬ聞き分けますか
社交ダンスのジャイブとクイックステップの音楽を聞き分けるのは、慣れないうちは難しいかもしれませんね。でも、いくつかのポイントに注目すれば、だんだんと区別できるようになりますよ。
ジャイブの音楽の特徴
- テンポが速い: 4/4拍子で、1分間に42~44小節くらいの速さです。これはクイックステップと似ているので、テンポだけで判断するのは難しいかもしれません。
- ノリが跳ねるような感じ: 「バウンス」と呼ばれる、軽快で跳ねるようなリズムが特徴です。曲全体が弾んでいるようなノリを感じます。
- 楽器の音に注目: ロックンロールやスウィング・ジャズが元になっているので、エレキギター、サックス、ドラムが活躍する曲が多いです。
- 代表的な曲: 「Hound Dog」や「Jailhouse Rock」のような、ロックンロールの定番曲を思い浮かべると、ジャイブの雰囲気がつかみやすいでしょう。
クイックステップの音楽の特徴
- テンポが速い: ジャイブと同じく、4/4拍子で1分間に50~52小節と、より速いテンポです。
- ノリが滑らかな感じ: スムーズで軽快なノリが特徴です。ジャイブのように跳ねる感じではなく、流れるようなイメージです。
- 楽器の音に注目: どちらかというとビッグバンド・ジャズやスウィング・ジャズが元になっているので、ブラスセクション(トランペットやトロンボーン)やクラリネット、ピアノなどがよく使われます。
- 代表的な曲: 「Sing, Sing, Sing」のような、ビッグバンドの華やかな曲がクイックステップの雰囲気をつかむのに役立ちます。
聞き分けのポイント
- ノリの違い: これが一番重要です。
- ジャイブ: **「跳ねる」「弾む」**ようなノリ。元気いっぱいに飛び跳ねたくなるような感覚です。
- クイックステップ: **「滑らかに」「軽やかに」**進むノリ。風を切って走るような、流れるような感覚です。
- 使われている楽器:
- ジャイブ: エレキギターやロックンロールっぽいドラムが目立つ曲が多い。
- クイックステップ: ブラスバンドやビッグバンドの、華やかで明るい音が目立つ曲が多い。
- テンポの違い:
- ジャイブ: 1分間に42〜44小節(スロー・クイック)。
- クイックステップ: 1分間に50〜52小節(ファスト・クイック)。
もちろん、全ての曲がこの通りとは限りませんし、最近の曲はジャンルがミックスされていることもあります。まずはそれぞれの代表的な曲をたくさん聴き比べてみて、体でノリの違いを覚えるのが一番の近道です。
カタカナ表記は同じでも意味が違う
スロー{ 音楽の拍数が二拍を取って スロー 一拍は クイックになります }
音楽の2拍のスローは「S」 とアルファベット
同じくスローでも投げるという言葉のスローがあります
同じ「スロー」でも、
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音楽・ダンス用語のスロー(Slow) → 「ゆっくり・2拍」の意味。
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投げるという意味のスロー(Throw) → 物を投げる行為。
で、英語では 別の単語 になります。
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Slow(スロー)=「遅い・ゆっくり」
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Throw(スロー)=「投げる」
どちらもカタカナにすると「スロー」ですが、アルファベット表記すると違いがハッキリ出ます。