ワインドアップ(予備動作)プレパレーションステップ

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ワインドアップとは プレパレーションステップ

ワインドアップ(Wind-up)は、主に野球の投手における投球動作の始動方法の一つです。

ランナーがいない場面でよく見られる、大きくゆったりとしたフォームのことを指します。

1. ワインドアップの特徴

ワインドアップの最大の特徴は、**「投球の直前に、軸足ではない方の足を大きく後ろ(または横)に引く」**という動作にあります。

  • 大きな反動: 体全体を使って大きな反動をつけられるため、球速が出やすくなります。

  • リズムの構築: 自分のタイミングでゆったりと始動できるため、投球のリズムを作りやすいです。

  • 威圧感: 大きな動きは打者に対して心理的なプレッシャーを与える効果もあります。

  • 2. セットポジションとの違い

野球の投球姿勢には、大きく分けて「ワインドアップ」と「セットポジション」の2種類があります。

特徴 ワインドアップ セットポジション
主な使用場面 ランナーがいない時 ランナーがいる時(またはクイック)
予備動作 足を大きく引く(ステップバック) 体を静止させた状態から始動
メリット 球威が増しやすい、リズムが良い 盗塁を防げる、動作がコンパクト
デメリット 動作が大きく、盗塁されやすい 反動が小さく、出力が落ちやすい

3. なぜ最近は減っているのか?

現代の野球(特にプロやメジャーリーグ)では、ランナーがいなくても最初からセットポジションで投げる投手が増えています。

  • 安定感の重視: 動作をシンプルにすることで、コントロールの乱れを防ぐ。

  • フォームの統一: ランナーの有無でフォームを変えないことで、常に同じ感覚で投げるため。

  • ピッチクロックへの対応: 投球間の時間制限が厳しくなったことも影響しています。


豆知識: > ちなみに、テニスやゴルフなどの他のスポーツでも、力を溜めるための「振りかぶり」や「予備動作」を比喩的にワインドアップと呼ぶことがあります。

予備動作をする社交ダンス

 

「予備動作(プレパレーション)」は、社交ダンスにおいて単なる「始まりの合図」以上の意味を持つ、非常に重要なプロセスですね。

音楽が鳴り出してから唐突に動き出すのではなく、**「これからこのリズムで、この方向に動きますよ」**という意思表示をパートナーと共有する時間です。

社交ダンスにおける予備動作のポイントを、いくつか整理して解説します。

1. 予備動作の主な役割

予備動作には、スムーズな踊り出しのために以下の3つの役割があります。

  • リズムの共有: 音楽の拍子(テンポ)を体に染み込ませ、カップルでタイミングを合わせます。

  • バランスの移動: 止まっている状態から動く状態へ、重心をあらかじめ適切な足(基本は支え足)に乗せ替えます。

  • リードとフォローの疎通: 男性(リーダー)がどのステップを踏むつもりなのか、女性(パートナー)に予備信号を送ります。

  • 2. 種目別の具体的な予備動作

モダン(スタンダード)とラテンでは、予備動作のニュアンスが少し異なります。

種目カテゴリ 一般的な予備動作の流れ
ワルツ(スタンダード) 1小節(3拍)使います。「1、2」で準備し、「3」で膝を緩めて(ロア)次の「1」で力強く踏み出します。
ルンバ(ラテン) カウント「4-1」で体重を移動させ、ヒップアクションを起こしてから、カウント「2」で最初の一歩を踏み出します。
チャチャチャ 「4-&-1」のシャッセを予備動作として使い、勢いをつけて「2」から踊り始めることが多いです。

3. 美しい予備動作のコツ

上手な人ほど予備動作が長い(丁寧)」と言われることもあります。

  • 「息を吸う」こと: 動き出す直前にふっと息を吸うことで、体が引き上がり、相手に「動くよ」というサインが伝わりやすくなります

  • 足裏の意識: 床をいきなり蹴るのではなく、予備動作の中でじわっと床をプレスする感覚を持つと、安定感が格段に変わります。

  • 視線の固定: 予備動作中に視線が泳ぐとバランスが崩れます。進行方向や相手とのコンタクトを一定に保ちましょう。


💡 ワンポイントアドバイス 予備動作は「0歩目」です。ここで失敗すると、その後のステップをすべて修正しながら踊ることになってしまいます。練習の際、ステップそのものよりも「どうやって動き出すか」に集中してみると、驚くほど踊りやすくなりますよ。

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