ワルツやクイックステップのチェイスのステップの解説
ワルツやクイックステップに出てくる チェイス(Chase) は、男女が互いに“追いかける”ような構成になるフィガーで、動きの流れや役割の入れ替わりが魅力です。ここでは、競技ダンスで一般的に使われる形を、できるだけ分かりやすく整理して説明します。
🕺✨ ワルツのチェイス(Waltz – The Chase)
ワルツのチェイスは、ナチュラルターンの流れから始まり、男女が入れ替わりながら進むフィガーです。 特徴は、男性→女性→男性…と主導権が交互に入れ替わるように見えるところ。
■ 基本構成(代表的な例)
- ナチュラルターン 1~3歩
- 通常のナチュラルターンで準備。
- 女性がスピンターンのように回転して前進に切り替わる
- 男性は後退しながら女性を“追わせる”形になる。
- 女性前進・男性後退で数歩進む(チェイスの核心)
- 女性が主導権を持つように見える部分。
- 男性が回転して前進に戻り、女性が後退へ戻る
- 主導権が再び男性へ。
- ナチュラルターンやシャッセ系へつなぐ
■ ポイント
- 男女の役割が入れ替わる瞬間を明確に → これが“追いかける”印象を作る。
- スイングとライズ&フォールを崩さない → ワルツらしい流れを保つ。
- 女性が前進する部分は特にダイナミックに → チェイスらしさが出る。
💨✨ クイックステップのチェイス(Quickstep – The Chase)
クイックステップのチェイスは、ワルツよりもスピード感とシャープさが強く、 男女が入れ替わりながら進む点は同じですが、ステップ構成は異なります。
■ 基本構成(代表的な例)
- ナチュラルターン 1~3歩
- クイックステップでもここから入ることが多い。
- クイックステップ特有のシャッセアクションへ
- 例:ナチュラルシャッセ
- 女性が前進、男性が後退する“チェイス”部分へ
- Q&Q のような軽快なリズムで進む。
- 男性が回転して前進に戻る
- ここで再び主導権が男性へ。
- クイックオープンリバースやランニングフィニッシュへつなぐ
■ ポイント
- 軽さと跳ねすぎないスイングのバランス → クイックステップは浮きすぎると崩れる。
- チェイス部分は“追いかける”イメージを明確に → 方向転換が多いので身体の向きが重要。
- シャッセのリズムを正確に(S・QQ など) → 音楽に乗るとチェイスが映える。
🎯 まとめ:ワルツとクイックステップのチェイスの違い
| 種類 | 特徴 | 動きの質 |
|---|---|---|
| ワルツのチェイス | スイングとライズ&フォールを伴う優雅な入れ替わり | 滑らか・流れるよう |
| クイックステップのチェイス | シャッセや軽快なステップを使ったスピード感のある入れ替わり | 軽快・シャープ |
ワルツとクイックステップのチェイスの違い
| 種類 | 特徴 | 動きの質 |
|---|---|---|
| ワルツのチェイス | スイングとライズ&フォールを伴う優雅な入れ替わり | 滑らか・流れるよう |
| クイックステップのチェイス | シャッセや軽快なステップを使ったスピード感のある入れ替わり | 軽快・シャープ |

コメント